スパニッシュ全般に言えること。
驚くほどよく話す。
頭に浮かんだことが、口と直結しそのまま喋っているように感じる。
朝、目覚めて目に入ったものから、天気、今朝食べたもの、自分の遠い親戚の話、テレビでみた内容、サッカー、交通渋滞、今日のランチで食べたいもの、欲しいと思っているもの、気にいいらないこと、腹がたった出来事など、、、、あらゆることだ。
そのぐらいの「話量」がある。
生まれた時から、自分の周りにいる人間が皆よくしゃべる環境で育てば、
ほぼほぼ同じように育つのが常だ。
家族とも、あらゆることを話す。
だからこそ、日々の些細な変化に気づくのだ。
家族も、両親兄弟だけでなく、広い馴染みの家族関係を築いているからこそ、誰かがセーフティネットになってくれる。
自分が凹んでいる時に、バス停に座っている知らないおばちゃんが話しかけてくれたことがある。「あなたはとっても綺麗。お話ししていて楽しいわ」そんな言葉をくれて、救われた。
おしゃべり好きだからこそ、気軽に話しかけてくれて、元気をくれたりする。
一人になろうとしても、一人にはさせない。
それぐらい、おしゃべりのセーフティネットは広い。
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