奄美旅で見逃せない3つの体験!

最近の旅行は【旅+a】体験と冒険がキーワードになっている。


メジャーな観光地は行き尽くした。ただ観光するだけに、飽きてきた。

離島って興味はあるが交通手段はどうなっているのだろう?

旅行先を選ぶときに、こう考えたことはないだろうか?


離島の難易度が高く感じるのは、交通が不便というイメージからだ。

それも2012年以降、大手の航空会社の他に国内LCCが多く就航し離島への道も開かれた。

離島はもはや、ネックではない。アドバンテージだ。

これからは離島で【体験と冒険】の旅をしてみよう。


JAL 1日1往復だけの「奄美大島⇔羽田


【奄美大島で旅+a】

2022年の全国旅行支援で、北海道、沖縄、京都など不動の人気勢の中に、奄美大島が6位にランクインした。(世界遺産登録2021年)


1.土地と同化する

泥染

奄美といえば【泥染】

その名のとおり、泥で染めていく天然染色法で、世界中でも奄美大島のみ行われている。

始まりは年貢に紬を取られることを避けるため田んぼに隠したところ、黒く染まったのだという。観光地を訪れるだけではできない土地の色に染まったものを、身につける同化の体験だ。

泥染の渋い黒は藍染との相性が非常によく、格好いいのが特徴。

事前問い合わせで、泥・藍の両方が染体験できる。

2.地球の鼓動と遊ぶ

サーフィンのメッカとして有名な奄美大島にはサーフショップが多く、体験サーフィンが気軽に申し込める。

「波は地球の鼓動」波がボードを押してくれるから乗れる。まさに自然のリズムと一体になる体験だ。アマミブルーと呼ばれ美しい瑠璃色の海はそれだけで最高の環境だ。透明度が高くサーフボードに乗って水中を眺めるだけで魚や亀が見え自然を感じることができる。

今までしたことない事をあえてする冒険ができる。



参照元(奄美物産公式ブログ)

3.ミキをいただく(米の発酵ドリンク)

発酵菌はその土地に宿る命。

日本の食文化の根底に発酵菌あり、奄美では「神と人をつなぐお供え物として奉納する」大切なものとして扱われている。

材料は米、さつまいも、砂糖のみで、冷やして飲むドリンクだ。栄養価が高く、消化も良いので夏バテ対策にも効果を期待できる。

土地のものを身につけ、土地のものを体に取り入れ、体も心もどっぷり浸かる奄美トリップががおすすめだ。


Adelante

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